朝日町泊はかつて北陸街道の東西を繋ぐ要所として栄えたという。地理的条件と相俟って文化も栄えたことは、現存する資料でその足跡が窺える。謡曲もそのひとつで地元の脇子八幡宮には明治23年に奉納された六曲の番組額がある。以来百余年脈々と受け継がれ現在に至っている。名称を雲林会としてから2回、平成元年、11年に2曲ずつ奉納させていただいた。この歴史ある謡曲の灯を点し続けなければと会員18名、池田会長の下、練習に励んでいる。

名称朝日町雲林会
代表者真部妙子
主な稽古場所朝日町五差路周辺複合施設 五叉路Cross Five
稽古日謡曲の部 [初花会]月3回金曜日 午後1:30~(五叉路)
     [宝龍会]月3回金曜日 午後7:00~(五叉路)
     [宝月会]月3回月曜日 午後7:30~(中町会館)
仕舞の部  月2回金曜日 午後3:00~ (五叉路)
発表会1月下旬 新春謡曲会
5月第2日曜日 新川地区宝生流謡曲連合大会(地区持回り)
9月下旬 ゆかた会研修会
10月下旬 泊地区文化祭参加
会費月謝等費用各部会の内規による
部会宝月会・宝龍会・初花会